AC3SL大会 フロムソフトウェア主催(別名ランカーパージ大会)

レギュレーション

ノーマル 武器破壊、及びピックアップ不可 強化OP、ステルスの禁止

ステージはアリーナ、軍事施設、クレストベース、トレネシティ他

 

自分の機体、

スカイアイ 008 CASK SRVT GULL 

80実スナ 707シールド 20デコイ COTTOS

 

日韓大会国内予選で使用した機体をマイナーチェンジしたもの。実弾防御を最優先に組まれた機体。これは実スナ、800マシ、大グレを警戒した結果。自武装はノーマルなので実スナ安定だろうと踏み、補助武器がないのは手械足枷にしかならないだろうと判断した結果である。24Lロケ分重量過多だが、一発でも事故を起こせばラッキーと考え、開幕で乱射し即パージする。

 戦術としては、装甲の高さを利用し、OB離脱と共にひたすら迎撃。低火力と言うことで、撃破までは考えていない。「堅くて動ける」+「弱くても確実な迎撃」=AP差を確実に維持、という思想。安定して距離さえとれば800マシや、それに始まるダブルトリガーもそれ程怖くない(ハズ)。ハイアクトやデュアル等の命中率が高いミサイルにもデコイで対処。肩武装がないためデコイが出しやすいのがミソ。一発も食らわない意気込みで回避する。

 

 

身近に居るランカーがことごとくパージされていて、こりゃいけるかも?と内心喜んでました。会場付近でフラフラしていると、知り合いが少しずつやってくる。どうやら観戦しに来たようです。しめしめ、こりゃいい機会だ。ここで私の優勝する姿を魅せつけて「芦田氏も警戒すべき人物だ」などと思わせるいいチャンスなり。

・・・などと思ってたら、シェイド氏?マリモ氏も?チクショー黙ってたな!アタシの薔薇色の計画を返してくれ!(違

 組み合わせを見ると、マリモ氏とはクレストベースで当たることになる。しかしある意味チャンスだ。この場所なら戦い方があるというものだ。詳細は下。

 

 

 

一回戦(アリーナ) 重2、バズーカ、何かのグレ

射撃どころか、機体の動かし方すらままならない様子で、徹底的にスナで削る。唯一の撃破勝ち。因みに一発も被弾しなかった。

 

二回戦(軍事施設) 重2、800マシ、実シールド、両肩ブースター

開幕でLロケ乱射。中央付近の障害物を破壊し、戦いやすいフィールドを作る。相手の火力はそれほど気にならなかったのだが、あまりに堅く(9800位)、1分30秒くらいで実スナが弾切れ。まずいと思ったが、2000くらい差をつけてあるので、外周をOBで走り回る。そのうち相手も弾切れを起こす。横目でそれを確認した後、切り札であるインサイド爆弾(別名デコイ)を当て、相手を萎えさせる。8000VS6000くらい。

 

三回戦(クレストベース) 中2? 800マシ、左強ショ、ハイアクト打ち上げ

予定通りまりも氏である。全然氏の話が出てこなかったので当然パージされたかと思ったのだが、何故か(?)エントリーしている。今まで一回も勝てたことのない、高い壁(というか、絶壁だよこりゃ)である。

 

実力差を考えれば絶望的である。しかしこの環境はイレギュラーなもの。自分にも十分勝機はあるはずである。すなわち難易度ノーマルであるということと、場所がクレストベースと初めからわかっている、ということ。

 

闘えば負ける。ならば逃げればよい。中央の建造物を徹底的に利用し、相手に射線を通さないようにOBで逃げまくるのだ。

 

最初、相手が中央施設上部に陣取り、ハイアクトで牽制を始める。そこで建物の軒下で回避に努める。その後降りてきてダブルトリガーを猛射するが、OBで離脱、及び迎撃。800マシはともかく、左強ショは距離を置けば安全で、AP差を何とか保つ。建造物越しにハイアクトを撃ってくるが、デコイで処理&回避行動をとる(前日、たまたま打ち上げハイアクトの回避練習をしていてよかった)。スカイアイのミサイルセンサーに感謝。試合の展開はこのような状況が繰り返される。時折OBから張り付かれそうになるものの、頑張って頑張って頑張りまくって離脱&丁寧に迎撃。お互いに必死だった。APがお互いにほとんど減らないと言う異常な試合展開だったのだが、AP差は後半、500位に縮まることとなる。結局何とかAP勝ちで来たのだが、もっと時間があったら負けていたかもしれない。とにかく怖かった、が、勝てた喜びもひときわ大きかった。

 

 

 

四回戦(トレネシティ) 重2 800マシ 左強ショ ハイアクト EXシールド

問題のトレネシティである。ここではフィールドが狭く、実スナの迎撃&離脱の戦法が出来ない。近距離での乱戦が多いと考え、このフィールドだけ別機体で戦う。

 

スカイアイ 008 TIN 3003

大グレ チェーン 863Bシールド 右手なし 20デコイ 4電池

3003は火力と旋回の両立を目指した結果。張り付いてグレを狙い、致死ダメージを与えた後チェーンで止めを刺すというコンセプト。右手なしはかなり不安だったが、やはり手枷となるのでパージ。防御に不安の残る機体で、正直あまり自信がない。

 

相手は予想に反してミサイルを使用、これがなかなか回避できない。じわりじわりとAPを削られ、差が開いていく。様子を伺うのを中断し、グレ特攻を連続して仕掛け、大ダメージを与えることに成功するのだが、ダブルトリガーによるトップアタックにより逆転される。互いに大火力をまともに被弾するため、APが減るのが早い。試合はシーソーゲームで展開する。こちらがグレをパージし、チェーンによるトップアタックに戦法を切り替える。逃げる相手を電池の力で追う。100対300程の、お互い大ピンチの状況で相手E切れ。チャンスを逃してはならないと焦り、連続してトップアタックを仕掛けようとする。が、その際のOB熱で自爆してしまい、相手に追いつく前に自滅、敗北。

 

敗因

@ラグ・・・に関して言うのは失礼だと思いつつも、やはり辛かった。

Aトレネでトップアタックを仕掛けられるは十分予想していたのだから、左シールドではなく、なんとしてもEXシールドを載せるべきだった。

 

後日記

(当時はまだラグを軽視していて、ラグ下でも十分戦えるよう用意をしていなかった)

(まだこの頃は左盾にこだわっていた時期で、明確に強いアセンを組む事が出来なかった)