2003年5月4日 AC3SL ギャラクシーアリーナ3

主催 アイナーシュ氏

 

 

 

概要

総勢100人、1次2次予選リーグを通過後、決勝トーナメントになる。早く勝てばよりポイントがたまる制度。ノーマル、制限武器無しのなんでもあり。

 

自分のアセン

スカイアイ 008 CASK 3003 EX盾 

10デコイ 大グレ×2 800マシ 70実スナ

 

前回のVGギルド大会のホバタンアセンとほぼ同じ。撃破時間がどうしてもモノをいうので、速攻という点を重視。CASK,3003フレームでのグレなら800マシダブルトリガーにも打ち勝つことが出来る・・・はず。

 

 

 

 

ギャラクシーアリーナの存在は以前から知っていたわけですが、参加するのは今回が初めて。しかも午後からチーム戦に移行するということで、一人でのエントリーは不可。ゲゲッ!マジですか!?

 

 さてどうしたものかと思案してたら、ライト氏の掲示板で神凪さんが一人身であることが発覚。早速プロポーズ(違)を申し込む。快く受諾してくれた神凪氏に感謝!感謝!大体、こっちがバクチアセンヤロー、あっちがネタアセンヤロー。なんともステキな組み合わせじゃないですか。

 

 以下はメールのやり取りをイメージ化したものです

芦「それじゃ当日はよろしくです〜」

神「こちらこそ〜」

芦「あ、そういえばチーム名を考えなきゃダメなんですよね?」

神「なにかいい案あります?」

芦「いや、特に無いんですが・・・まぁお任せします」

神「そんなこと言わないで、一応なにか言ってみてくださいよ」

芦「ええと、じゃあ『ネタ機体なんて言わないでください』ってのは如何でしょう?」

神「・・・(無言)。」

芦「・・・(やべぇ。こりゃ呆れられたか?)。」

神「ドイツ語で趣味の形態を意味する『ゲシュマック・ゲシュタルト』はどうです?」

 

というわけでチーム名が決定した。「ゲシュマック・ゲシュタルト」かっこいいじゃないすか。ドイツ語というところにも何処となく知性溢れる雰囲気があるし(爆

 

 

 

大会当日まで、レギュに関して、小さくはあるが一悶着あった。自分としても、今回定められたレギュはどうにも納得がいかない点が多い。いろいろなことをやってみたい、という主催者の気持ちも判らないではないのだが、バランスの欠いた要素を無理やりまとめようとしている感があり、チグハグになっているとしか思えないのだ。もう少しやりたい点を絞ってみれば、ここまでバランスの欠いた大会にはならなかったと思う。

レギュを決めるのは大会の主催者であり、それに関しアアだこうだと文句をいうのは御門違いだとは自覚しつつも、どうしても言わずにはいられなかった。御見苦しい段落になってしまったことをお詫び申し上げます。

 

 

 

 

 

さて当日。途中の駅で乗り換えの切符を買うのに(駅員さんがいる改札でね)「蕨駅」の「蕨」という文字が読めず、「えっと、あの草冠に、蔵って言う字に似てて、京浜東北線で北に向うやつの駅まで」とかいうぱるぷんて的な説明をしてしまい、駅員さんをパニックに貶めるという作戦を展開。結局駅名の書いたボードを指差すことで解決しましたけど、光よりもはやくダッシュしてその場を立ち去りました。

 

電車に乗ってから蕨駅(ワラビえき)に到着。発音できなくても移動は可能なのだ。駅から中央の道をまっすぐ歩いていると、後ろからなにやら迫ってくる足音がする。

 

たったったった・・・

たったったった・・・

たったったった・・・

 

誰かが自分を追いかけてきている。間違いない。そんな勘が働いた。

・・・急に走り出したい気持ちに駆られる(笑)。この足音から逃げようかどうか思案してたら、結局捕まってしまった。足音の正体はライト氏だった。なにやら急いでいる様子。

 

 

芦「あれ?どうしたんスか?そんな急いで?」

R「アシダさん!そんなゆっくりしてていいんですか?もう時間ぎりぎりですよ」

芦「え・・・?締め切りって、10時じゃありませんでしたっけ?(まだ九時半少し前)」

R「ええぇー!」

 

たしか10時であっているはずなのだけど、ライト氏はどうやら9時半と勘違いした様子。ただそう言われると自信が無くなり、本当は9時半かもしれないとこっちまで思い始める始末。昔から待ち合わせ時間とかに遅れることを極端に避けてきた性格なので、もしかしたらこりゃやべぇかもと不安になる。

会場に到着。普通に10時だった。脅かさないでくださいよ〜(涙)。まだ開場しないので玄関前で屯していると、次々と知り合いが来る。RN氏?トゥザコア氏?ちょっと待て!きいてないぞ!騙された!っちゅーか、騙してもうた(*注)!

 

(*注)先ほどレギュに関して少し書いたけど、アタシがナヴコン上で見解を表明した際・・・「それなりに参加者がいる」との事ですが、関東圏での大会常連さんがあまり見かけないことを考えると、たしかにあまり支持されていないように感じてしまいます。・・・と書いてしまった。これで主催者のアイナーシュ氏に対して嘘をついてしまったことになることが判明。頼むから皆普通のHNで応募してよ・・・(涙)。

    

相棒の神凪氏にも会う。どうやら今日もネタアセンで行くらしい。自分としては10n1に全力を注いでるわけで、バトロイでは負けてもいいや感覚。どんなアセンを使おうがお構いなし・・・のはずだったのだが、後で予想をはるかに上回るアセンに、味方であるこっちの方が焦る事となる。

 

 

本戦開始

 

 

予選リーグ 全勝

2次リーグ 2勝2敗 サクリファイス氏、ライト氏に負ける。

 

覚えている勝負

 

 

VSライト 溶鉱炉

 

勿論3003対決。

祭Uの時、やはり溶鉱炉でホバタン、というパターンがあった。そのときは上をとられて何も出来ず終了してしまったのを覚えている。ので、まずはナニが何でも相手より早く上を取ることを考えた。序盤上部の金網にのり、一方的に大グレをぶっ放す。ここで大きくリードを得る。たしか3000くらいの差だった。ここまでは前回(VG決勝戦)と同じ。今度こそ勝てると確信。しかし(奪われた)マシで金網を壊され、下に落下。今度は相手に上を取られる。大グレLQはほとんどもらわなかったけど、コンベアでの接近戦でマシを浴び続ける。やべぇと思う間にエネ不足で熱いお風呂にダイビング。当然ホバタンなのでジャンプ機能なし。かといってちびちびブースト噴かすとエネ回復しないし、かといってじっとしているわけにもいかないし、かといって・・・(以下略)。

ホバタンの意外な弱点を体験。そのまま上から800マシのシャワーと下からの熱いお風呂に熱せられ炎上。

 

 

続いてバトルロイヤル部門

相方はネタアセンで来るとは思ってたが、予想をはるかに上回る。

KNOT 40リニア 1小ミサ 腕核(ちょっとマテ) 迎撃ミサイル

 

結果、一勝どころか一機も破壊できず。最後の一戦だけ腕核当たる。

武器腕使ってるからあっという間にやられる神凪氏。そんなもんだから闘うたびにすぐに1対2の構図が繰り返されるのであった・・・