２００６年 １０月８日
RAVEN'S SANCTUARY ４ｔｈ
ハイ！行ってきましたお寿司の国！
今回で二度目となる石川ですが、多忙な為全くアセン開発が出来ず
また基礎練習すら殆ど出来ない状態でした
そんな矢先、石川前日にRN宅で対戦会開くというので、そちらにお邪魔
大会機候補の練習と同時にマッタリと対戦
Sinkさんとの対戦が熱かったです。またやりましょう＞Sinkさん
で、対戦会中RN氏が「ND武器腕にはサイト拡大OPが無効化される」という疑惑を提唱
見た目確かにサイト拡大されてはいるんですが、画面上に表示されるサイトはあくまで目安であり
実際のサイト角とはズレがあるというのはご存知だと思いますが
その差異において、サイト拡大OPをつけても変化が生じないという疑惑が浮上
まだはっきりと突き詰めていないのでナンとも言えないのですが
自分もタンクを愛用しているので、ND兵器を使用する機会も多いから
この辺りをちゃんと把握しておかないとマズイかも？
でも自分アタマ悪いんで、誰か代わりに調べて（ぉ
RN宅を後にしてイザ新宿へ
夜行バスも二度目になるんですが、この旅に出るワクワク感がたまりません（笑）。
でも今回は残念ながら中央列の席。お外が見えずボクは悲しいです
オマケに今回乗ったバスのシート、リクライニング機能があまり効かず
寝るのにはちょっと辛い感じ
そのせいか、対戦会で疲れ果てているのに、中途半端な時間で目が覚めてしまいました
まだまだ到着には時間がかかるし、これから大切な大会なんだから
早く寝ないととは思ったものの、「寝なきゃ寝なきゃ」と焦ってしまうと
反って逆効果になるのはご案内の通り
こんなときは寝なくてもいいやという気持ちでいた方が楽になります
・・・・・・・・うん。暇だ（滅
暗くて本も読めないし（読めたら読めたで車酔いするし）、何もする事がなくなってしまいました
大会のイメージトレーニングしたり、脳内で独り演奏会開いたりしたものの結局長続きせず。
わーん！たいくつだたいくつだー！（ジタバタジタバタ）
どうしてこう退屈ってのはこんなにも苦痛なんだ！？何かやることないのかなぁ？
っと、ここでインテリゲンチャ芦田ん降臨（ぇ
どうせやる事ないなら「どうして人類は退屈に耐えられない存在なのか？」を徹底的に考えてみようではないか！？
キタ！面白いテーマキタ！これで（ｒｙ
ホイジンガの考えにそって考えてみるか？それともゲシュタルト心理学の考えから始めてみようか？
うーむ、まず人類とは・・・
ｚｚｚｚｚｚｚｚｚ
あ、金沢駅だ（ぉ
石川に着くと、それまでぐずついていた天気も一気に晴れ渡りました
なんかもうACやるのがもったいないくらい眩しい青空でしたね。つかサッカーしようぜ
のってぃバスに乗り（今回は無事でした）、会場入り
公民館案内板を見てみると・・・・
「皆川妖狼の会」・・・・？
会場内では
ちょっ・・・・！
黒板が速攻で消された後（笑）、会場設置にかかります
設置後はすぐにフリー
このフリーにおいて傾向をチェックしておきます
というのも、今回用意したアセンは３つで「どこにメタを張るか？」で
何を使用するかを決めるつもりでした
アセン候補
どれもタンクで、既存のものではありますが一応挙げておきます
１ 純正SDC （&AUBr2cNlfeosi12#）
・・・神奈川の時のような重量級、特にタンクが目立つようであればコレ
２ 芦田タンク （&AUGr2cNgO0osi14#）
・・・ミサイラーが多そうなときはコレ。ブレが爪ブレから初期ブレに換装されてる
３ 夢と希望の実係３１ （&Ab5r2cNkO$osg07#）
・・・大会ではまだ未使用の、趣味と実益を両立させたアセン。ガンナーが多そうならコレ
最初はSDCで出るつもりではありましたが、フリーを見る限りミサイラーが多そう。
加えて前回の石川でも使用したという事もあり、２の芦田タンクを投入する事にしました
クジ引き開始で、トーナメント組み合わせが決まります
あ、因みに自分は一番右端です（笑）。
本戦が始まります
一回戦 VS キリトさん （RT腕ミサ、８ミサ、魚雷）
なんかタンク殺す気満々なアセンです（涙
一戦目 アビス
「アビスが出た+初期APから軽２と判断＝勝利」という図式に油断してました
延々と垂れ流されるミサイルも、最初は豊富なミサ対策で余裕をかましていたんですが
何時まで経っても終らないミサイルの雨
大きくリードしていた前半の貯金がじわじわと奪われ、しまいにはリミカラッシュに押し切られ負け
実はコントローラーを忘れ、緊急で借りたコントローラーがジャンコンで操作が出来なかったというのもアリ
急遽よしをさんから新品のコントローラーを借りて何とか凌ぎました
二戦目 BOCマリンベース
相手がコテコテの全身ミサイラーという事が判ったので、とにかく地形を利用した試合運びをする事を心がけました
射線を通す時間を極力抑えるように立ち回れば、あとはミサ対策が頑張ってくれるので
あとはEスナ処理にて勝利
三戦目 オービタルリング
アビスより逃げられない為、条件悪し
BAMSが生きているうちに一気に畳み掛けようとしたのですが、なかなかEスナが当たってくれず
かなりジリ貧な展開
Eスナもなくなり敗色濃厚な展開でしたがキリトさんリングより落下
リミカにて復帰を図るもリニアをねじ込んで撃破勝利
芦田タンクじゃなかったら１００％負けてました。
二回戦 VS 館田ん （OPに拡バズ、デュアルに２０弾層）
増加したデュアル拡バズラッシュが怖い、なんかタンク殺す気満々な（ｒｙ
一戦目 古戦場
開幕射撃に注意しつつ、まずは距離をとり安全を確保
タンクにデュアルが怖いのは確かですが、運良くこちらはミサ対策満載のタンク
あとは攻め込まれないように距離をとりさえすれば凌げるだろうと積極的に逃げOB
Eスナがある程度入り安定してからリニアをぶっ放し撃破勝利
二戦目 BOCマリンベース
上部にいたら確実に旋回戦にもちこまれ一方的にやられそうなのでさっさと下で待ち。
すると真上から逆関節が降って来る（滅
一度張り付かれコレでもかと拡バズ貰ってしまい、結構痛い目にあったんですが
最終的になんとかリニアで反撃し勝利
三回戦 VS LOAさん （VAT ハングレ Lロケ 弾層 実盾）
増加したハングレとLロケが怖い、なんかタンク殺す気満々な（ｒｙ
つかLOAさんとは前回石川でもあたり、グレタンで一方的に虐殺された事があり
同じトーナメントでまた芦田タンクだすのは拙いかなぁ・・・？と思ってたんですが
今回はどうやらタンクではない様子。レッツリベンジ！
一戦目 ケイブ
相手アセンを考えると、とりあえず張り付かれるようなことはないだろうと考え
相手ハングレ射程外であるなら基本的に安全と踏む
まず序盤はハングレ射程外からEスナでちまちま削り、AP差を確保し試合の主導権を握る
中盤からは一気に乱戦に持ち込まれましたが、我ながらかなり神がかった立ち回りに成功
ブレ移動でのサイト外しでハングレを連続回避したり、リニアを何度も直撃させる事が出来たりと
非常に絶好調
Lロケも結構貰っちゃって、結局殴り合いにもなりましたが最終的に撃破勝ち
二戦目 オービタルリング
Lロケが常に飛んでくるという事以外は一戦目と基本的に同じ
ブレ回避やリニア直撃が上手く成功し撃破勝ち
この時点で決勝トーナメント進出決定
他の面子は島田さんにOmbreさんが勝ちあがってきました
４人目の決勝トーナメント進出者を決める為、石川名物の壮絶なサバイバル敗者復活トーナメントが開始
結果は以下の通り
決勝トーナメントに進出したOmbreさんに敗れたデューテさんが勝ち上がってきました
決勝トーナメント進出者アセン一覧（間違い可能性あり）
島田さん ９００１ Eスナ 赤マルチ BAMS インビット
Ombreさん 中逆 熱腕ミサ ８ミサ デュアル 連動
デューテさん D1S1 Eスナ 軽チェイン 重グレ 実盾
アセンを考えるとOmbreさんやデューテさんとは決してあたりたくないです
で、やっぱり大会補正でOmbreさんとあたってしまう訳で（涙
セミファイナル VS Ombreさん （中逆 熱腕ミサ ８ミサ デュアル 連動）
なんかタンク殺す気満々な（ｒｙ
だーらもうこんなミサ満載とやるのヤなんだってばッ！
一戦目 アーデンリバー
中途半端な障害物しかなく、空も飛び放題となるかなり厳しいステージとなります
試合の流れは初戦のキリトさん戦と全く展開が同じ
ミサ対策が生きてる序盤はともかく、後半になると一気に息切れが始まり
そのままリミカで押し切られ負け
二戦目 貯水施設
一回戦のキリトさん戦で体得したように、とにかく射線を通す時間を極力減らすよう
中央の建物を中心とした地形戦に持ち込む
極力相手にミサイルを発射させない＆ミサイルを通さないようにすれば
あとはこちらの射撃能力のアドバンテージのみが残るので
なんとか撃破勝ち
三戦目 ムラクモドーム
正直有利なのか不利なのか良く判らないステージ（滅
Ombreさん序盤から一気にラッシュを仕掛けて来るのに対し
自分はBAMSに頼りきったミサ処理で、なんとかEスナを当てようとかなり焦った行動にでる
結果としてBAMSもEスナも中盤には殆どなくなりかなり厳しい展開に。
最後にE切れを起こした上、相手にリミカされたのだが
壁際に陣取り、落ち着いてリニア掃射により撃墜成功
ホンマ精神的に疲れ果てました（涙
さて、決勝進出を決めたのは自分と島田さん
正直言うと、島田さんが勝ち上がるとは思ってませんでした
腕がどうこうという事ではなく、島田さんが相手するアセンは所謂くらげタンク
アセン相性的に圧倒的にデューテさん有利と踏んでいたんですが
それを乗り越えてきた島田さんは本当にスゴイです
この時点でAA認定（初）となったのですが、ようやくという喜びよりも
目前の試合の方ばかり気になってました
島田さんとは大会で良く当たる間柄でして、今までで一勝一敗の関係
その決着（？）を決勝戦で行えるという最高のシチュエーションだったので
「勝ちたい」という気持ちよりも「良い試合にしたい」「悔いの残らない試合にしたい」という気持ちが勝ってました
こんな環境下でみっともない試合をしたらバチがあたります
ファイナル VS 島田さん （９００１ Eスナ 赤マルチ BAMS インビット）
一戦目 ケイブ
まず相手アセンからどのように試合を運ぶかを考える
Eスナの撃ち合いではE係数で勝っているので負けることはない。後は被弾数の問題になる
重量機同士のEスナ撃ち合いでは、積極的に仕掛けた方が勝つので（攻めるという意味ではなく）
初期APを武器に、カウンターEスナと柱プレイを中心に立ち回る方針をうち立てる
リニアをねじ込もうとするとインビットカウンターが来るはずなので、不用意に飛び込まない様注意
あと問題は赤マルチ。いくらミサ対策が満載とは言え、ワンミスで奪われるAP量は半端じゃないので
それだけは事故らないよう警戒を怠らないようにする
試合開始
開始直後は予定通りEスナを狙い地道にAP差を広げる
対する島田さんは柱を盾に待ちに入る
こちらが飛び込むのを待っているのか、それとも時間を稼いで終盤に赤マルチラッシュをしかけるのか？
どちらにしろこのまま時間が経過してしまうと、瞬発力では負けている自分が不利になるので
インビットの射程に入らない、若しくは留まらないようにリニアで攻め込む
一度赤マルチで酷い事故があったけど、それ以外では自分のペースで試合が運び
終盤リミカで飛ばれましたが、何とか凌いで勝利
二本目 ムラクモドーム
開幕ビットを貰わないよう急いで中央部より離脱
ビットこそ貰わなかったものの、Eスナの撃ち合いで結構外したり
赤マルチを地味に喰らったりと結構なペースで押されてしまい
やや劣勢な試合展開にもなったのですが、最終的にはなんとか持ち直し
じわじわとリニア攻めに成功し勝利
結果 優勝
今回の大会はミサイラー祭りといったところで、キリトさんやOmbreさん程ではないにしろ
ミサイラーがかなり多数居ました
自分の勝因はそのメタ張りに成功したのと、相性的に危険なアセンと当たらなかったという所にあり
組み合わせ次第では誰が勝ってもおかしくない大会だったと思います
まぁ、運（と普段の行い）が善かったということで（ぇ
大会御疲れ様でした！
大会終了後のフリーでは、AりあんさんのM15RTと連戦
ホントAりあんさんがテクくとても楽しかったです。参りました。関東に引っ越しません？（ぉ
大会終了後は打ち上げ
今回はもりもりではなく、ヤキニクパーティー
注文した肉の量が半端じゃなく、エライ自体に（滅
オラッ！メシ喰えメシッ・・・！
肉も大量にあるぞ！喰えー！
もう皆一気に熱暴走
肉を生のまま喰いだしたり「巨乳サワーくれぇー！」と埼玉のドキュンが叫びだしたり
ビール二杯連続でイッキする東京のドキュンが居たりと、もう収集がつきません
これは「YAKINIKU・ハイテンション」で巨人化したトムさん（笑）。
つー訳で（？）打ち上げもお疲れさんでしたー
あとがき
帰りのバスでみた星空がとっても綺麗でした
あんなにはっきりと星座が確認できたのは何年ぶりかの体験です
この頃になってようやくAA認定取れた喜びがじわじわとこみ上げてくるので
たとえポエマーでなくとも見るもの全てが綺麗に見えてしまうものです（笑）。
オマケ
石川野々市で発見したポスター
どうやら野々市では携帯が麻薬並みの扱いがされているようです（ぉ