3月21日



フロム公式大会(?)レポ




「フロムチャンピオンシップトーナメント〜予選」












・・・・という訳で(?)、予選が終了しました。参加者の皆様御疲れ様でした。

この予選、正確には大会と言う事ではありませんが

自分の中で、コレもある種の「戦い」と位置づけていたので、レポという形でご報告します。
















最初は大会に出るつもりはありませんでした。

アセンが煮詰まっていないとかそういった理由ではなく

ただ単純に、予選を勝ち抜く程レートを稼ぐ時間がないだろうナァ・・・と言った感じで諦めていたんですね






で、第二期終了間際位かな?ちょこちょこっとランク戦をしていたら

なんだか簡単にポイントが稼げてしまう事に気づき「ひょっとしたら案外何とかなるかも?」と

急にやる気を出してしまいました。そして迎えた第三期。











たった一週間でほぼ無名順位の段階から10位以内に食らいつくのはホントエライ苦労しました

それこそ最初の内は、自分的ルールに則り

「出会った相手はレート関係なく戦う」

「キライなマップが出たとしても、そこに対戦相手が現れたらそこで戦う」


で戦ってたわけですが、確か20000ポイント辺りから

段々レートが上がらなくなってきました。

そこで初めてランキングのシステムに気づいたんですが、ランクが上がれば上がるほど

勝負する事が割に合わなくなってくるんですね。

つまり、一勝したとしても得られるポイントは20ちょい程度なのに

負けてしまうと、一気に300近くの減算になってしまう訳で・・・


イメージとしては、崖を登る競争ってトコでしょうか?

頂上に近づけば近づくほど傾斜が厳しくなり、鈍亀の速度での競争になり

一度でもミスれば一気に転落してしまいます。















どんな相手でも、圧倒的実力差で勝ち抜いてやるぜハッハー!ってな実力があるわけじゃないですし

そもそも4をそれ程やりこんでいる訳じゃないので

このままでは勝ち抜くのはちょっと難しそうです。

という訳で、作戦を考えました









この一週間、どうやってポイントを稼ぐか?

第三期には土日と祝日があり、基本的に平日は殆どプレイできないので

まずこの休日3日に全てを賭ける事にしました。

そして採った作戦は「低レート稼ぎし、廃人プレイで地道にのし上る」やり方でした

要するにルーム退出の繰り返しで対戦相手を選びまくり、限りなくリスクを低減させる手段ですね。

一敗の穴を埋めるのに、20連勝位しなければならない事を考えれば

たとえ得られるポイントが低かろうが、負ける確率を徹底的に減らしたほうが

効率が良いと言うモノです。




という訳で、自分よりレートの高い人は勿論、大体19000以上の人とは絶対に戦わないようにし

また一度対戦した人のIDリストをノートに書き写し、使用するアセンの傾向をメモしておき

アセン相性的に不利な人とも徹底的に逃げ回ってました。

加え、コジマやらブレードやら危険な武器を装備している相手とは

例え低レートと言えども戦いたく無いので、やっぱり退出。

(極端に低レートの人は怖いもの知らずなのか、こういった危険武器を使用する傾向にありますね)

伊達に打倒ランカー道場の看板を背負っちゃいません。

目前に出された勝負に気をとられず、最終的に大会進出する事を「勝利」と考え

ただひたすらポイント稼ぎに徹底しました。

なんか久々に自分の原点「勝てば官軍」に立ち返った気がします。







そんな訳でnabeさんを初め、様々な知り合いも離脱をしてしまいました

で、あんまりにも特定の人から逃げまくっていたせいか、対面した途端

逆に相手から「No plobrem」って言われて退出されたり

三回連続で同じ人と当たったときは「Congratulation!」って言われちゃった。スゲェ恥かしい(滅

また退出する際、何も言わず退出するのも感じ悪いかな?という気がして

ひたすら「sorry」「sorry」って繰り返した後、退出してました。

多分今期で一番ソーリー言ってた人だと思います(ぇ















そうしたある意味非情ともいえる作戦で迎えた最初の休日、土曜日と日曜日の二日間

一度かかったエンジンを落としたくない(自分かなりのスロースターターなんスね)ので

文字通り朝から晩まで飲まず喰わず、トイレ行く以外は全く休まずの耐久レースに挑みました



ぶっ続けで12時間×2日戦いまくった結果、中間発表で第三期一位になりました

自分でも凄い執念だナァと、我ながら頑張ったと思います

そして迎えた最終日、レートを更に上げ最終的に総合ランク4位という所にまで到達。

ここまで行けば、まぁ大会には出られるだろうと言う事で

結果発表を先行し、「勝利宣言」という形で今このレポを書いています。






























あ〜それにしてもオンライン対戦って、これ程ヒートアップするとは思ってもみませんでした。

つか、通信対戦ってのが初めての経験だったのですが、もう凄い疲れました

上述のように、絶対に負けちゃいけないっていうプレッシャーの元

12時間の耐久レースしてたって事もあるんですが、オンライン対戦ってのが

これ程今までの対戦とは異質だったとは・・・

ホラ、普通の大会、対戦会だったりすると







「対戦有り難うございました」

「こちらこそ、ドモでした」

「いや〜強かったですね〜」

「いえいえそちらこそ。自分ついていくだけで精一杯でしたよ」












・・・ってな感じで大人の対話ってのがあるわけじゃないですか。

これがオンラインであると当然相手の顔が見えないわけで

勝った負けたの気持ちを我慢する必要性ってのが全く無くなり

折角溜めたポイントをたった一敗で奪われてしまうと・・・・













「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?っざっけんじゃねーぞこのクソ野郎ォォォ!!!」










と大声で怒鳴り散らした挙句、椅子を蹴飛ばしたり本を引き裂いたり

床やタンスをボッコボコに殴りつけたりなど大暴れ

キーボードクラッシャー少年をマジで凌駕する勢いです(滅

















また、特に低レートの人に多かった腕コジマ(即死系アセン)と当たると












「ふざけた武器使いやがってぇぇぇ!このコジマ野郎!コジマ野郎!コジマ野郎!」





と口汚く罵り、挙句の果て炎上した相手ACに意味も無くライフルバカスカ撃ち込みまくったりしてました

逆に高いレートの人に勝つと







「バーカてめぇなんか弱ぇんだよぉ!バーカバーカバーカ(以下エンドレス)」

















・・・・・・・・俺ってサイテー(ぇ



対戦してくださった皆様、誠に申し訳ございません(涙

今はモニター越しにぺこぺこ謝ってますんで、許してちょんまげ


まぁここまで自分の邪悪な心を存分に発揮したのも、ある意味オンラインゲームならではの楽しみ

・・・・・なのかもしれませんね。

とても他人様にこの姿は見せられたものではありませんが(ぇ















でもあのインスタントチャットあるじゃないですか

あれで相手を煽ったり抽象したりする文字が無いのは

多分こういった輩のトラブル対応策ってな事だと思うんですが


用意された言葉を解釈すれば、ホラこの通り!












「No plobrem」=アンタなんかメじゃないね

「Good luck」=せいぜい頑張りなさいね

「Sorry, I have no time」=時間の無駄でしたね

「Good AC」=よいネタ機ですね

「Congratulation!」=オメデタイですね

「You strong」=君は無限だ





これで貴方も煽りマスター!(ぇ