Periodic battle 主催 READ氏

 

AC2AAで開催されてきた「新ルール試行大会」の流れを汲む定期大会の第一回目。

AC3では二回目の大会で、ハードモードでは初めての大会にあたる。

武装はピックアップ可能、重量過多可能。禁止パーツは特になし。

今回のアセンは「FKST軽OBカラサワ投擲・デュアル2門24発連動10デコイ」である。

アセンには特に何も独自の戦術を込めているわけではない。ただ単に軽2に火力を載せられるだけ載せてしまえという、ある意味乱暴なスタイル。軽2なので、一度に携帯できる火器は限られている。ミサイルをロックしたらどんどん撃ち放って、ある意味事故を狙う作戦ともいえる。

 

 

一回戦はシードで勝ち上がる。やったね♪。

 

 

初戦(つまり2回戦)の相手はいもり氏。つまり最も会いたくない敵と初戦から当たってしまった。しかし、事前の下調べで、対ミサイル装置がまったく施されていないことが判っていたので(デコイなし、EOコア、マルチブースター)距離を保ち、ミサイルで攻めるという戦闘方針を固めた。場所は溶鉱炉、狭い場所なので回避行動を取りにくくミサイルが非常に有効だった。彼我AP差5000・3000で、勝てる確信を掴んだ。しかし、このあと思いがけない事態が発生した。

 

残り少ないAPの敵機をカラサワで撃墜しようとし、パージした開始地点に戻ったのだが、何処を探しても腕武器がない。嫌な予感が的中した。おそらく最初の時点でそうしたのだろう、相手はカラサワを溶鉱炉の中に投げ捨てしまったのだった。

・・・これにより火器は無くなってしまい、そのあとはほとんど何も出来ずに餌食にされてしまった。

 

 

二回目はアンダーグラウンドファクトリー

 

今度は全ミサイルをパージし、カラサワ一丁で突っ込む。何故かというと、一回目で一発も撃てなかったからというだけ。相手を壁際に追い詰めて一斉射撃!

 

・・・するも、ほとんどあたらない。これは、相手がいもり氏だということもあるし、骨を使っていたということもある。ただ、最大の理由は、自分がまだカラサワの命中率の低さにあまり気づいていなかったということにある。対COM相手にやってても「なんとなく命中率がひくいなぁ」と、この程度しか認識していなかったためである。

この頃はまだ基本的な闘い方、パーツの知識がなかったのである。FCSや(ANAを使用)武器によって補正に差が出るという事実すら知らなかった。(後日、いもり氏宅対戦会で直接話を聞いて初めて知った)

 

当然負けました(涙)。