「インスタントラーメン発明記念館」
関西MRMに出向く前日、どうせなら関西観光して行こうと決め
さて何処に行こうかと考えてたら、この存在を思い出し
折角だから見物してみようといって参りました
ここは日清が設立した世界初のインスタントラーメン博物館であり
日清の歴史や創設者の安藤氏の生涯、また実際にインスタトンラーメンを作ってみる体験学習などが出来るそうです
(入場料は無料です)
創設者、安藤百福氏の銅像が館前に飾られてます
つい2、3年前まで御存命だったみたいですが、残念ながら現在はお隠れになられてます
(やはり少し前に『百福』という銘柄のカップめんが発売されてましたが、きっと何か関係あるんでしょうね)
エントリーすると、早速お土産品が展示されてました
写真に写っている物の他、オリジナルTシャツやら限定カップ麺やらがありました
うん。正直要らない
最初のパビリオンは、上述の安藤百福氏が実際にチキンラーメンを開発した当初の小屋を再現したものだそうです
(ラーメン全然関係ないんですが、平日の昼間入った為家族連れが圧倒的に多く
写真を撮ったらその殆どに幼女が写ってました。ええただの偶然です問題ありません)
当時の開発器具は、やはり個人レベルでの作業だったのでしょう
作業場も質素なものでした。まあ正直どうでもいいです
お次がインスタントラーメンの時系列の展示です
右奥から古い順に並んでいます
初代チキンラーメンのパッケージ(マウスオーバーでアップします)
日清の一番古い商品ですね
出前一丁のリリースされた当初のパッケージ
あんまりデザイン変わってないですね
どん兵衛の一番古いパッケージ
随分味気ないデザインだったんですね。つか1976年生まれってのが意外に新しい
そして今に至るカップめん
ラ王の生めん復活させろよ〜
お次はラーメンというより、日清の歴史をテキストなどで紹介するブース
面白くないのでスルー
お次は15分程度で見終えるカップヌードル開発秘話、開発工程を紹介するミニシアター
カップヌードルのラインがフルCGで描かれてて笑ってしまった
・・・・・と、ここまでは正直どうでもいいです
この博物館最大の売りは「自分オリジナルのカップラーメンを自作できる!」というブースです
自作工程一覧
まずはカップのみを購入します(300円)
お次におてての消毒をします。食品扱う以上は当然のこと
・・・ですが、消毒してから自作工程するまで色々作業があるので、正直建前上の作業でしか無い気がします
お次に自前カップに絵を描きます
大勢の人が流れ作業でカップめん作成するので、他の人のと混同しない為の作業ですね
自作できる内容一覧です
自作といっても完全に一から創造する訳ではなく
@ 「醤油・シーフード・カレー・塩」のスープから1つ選択し
A 「エビ・タマゴ・ポテトなどの具材」を四つまで選択する
という既存の材料を自由に組み合わせることが出来るという感じですね
中身を入れる作業は勿論スタッフが行います
どんな組み合わせにしようか色々悩みました
自分なりに好みの組み合わせを考えたり、スタッフお勧めの組み合わせとかも聞いてみたんですが
正直どう組み合わせようが、「ただ色んな具が入ってるカップヌードル」になりかねない予想がしました
ので
四種類の具材を「全てコロチャー」にするという暴挙偉業発動(笑)
スタッフさんには『コロチャーのファンなんですよ〜』なんて誤魔化したけど、俺本当は謎肉の方が好きだ(ぇ
パッキング工程です。ラップで包み、熱処理で密封します
最後にポトンッ!と落ちて出来上がり!
お持ち帰り用に、エアクッションでパッキング
お家に帰ったら食べてみよう!
・・・とまあ、インスタントラーメン記念館は大体コレで終わり
正直大した内容は無かったけど、入場料無料だしこんなもんですね
で、本当の記念館の最大の目玉は実は他にありまして
「チキンラーメン手作り体験工房」というブースがあります
これは上記のような単なる個人カスタマイズカップめんとは違い、
小麦粉を捏ねるところから始まる超本格的な催し物があります
こっちこそやってみたい!と思ってたんですが、完全予約制で、もう3ヶ月位先まで枠が空かないという
超人気スポットでして、今回は残念ながらスルーする事になってしまいました
ただ実際現場に出向くと、参加者のほぼ100%がお子様のみという状態
正直この空気に足を踏み入れる勇気は無いです(^^