2003年8月2日 フロムソフトウェア公式大会 サマーキャラバン

 

レギュ

決勝戦以外はノーマル

ステージ

1回戦 ストラクチャー

2回戦 トレネしティー

3回戦 軍事施設

4回戦 遺跡

準決勝・決勝は当日発表

 

禁止パーツ

強化OP 800マシ EX実盾

 

方針

 

前回のチャンピオンシップトーナメントの時にラグで死んだので、今回はラグにも耐えうるようなアセンを用意した。傾向としてはホスト時にはグレホバタン、ラグ台のときは重2、といったパターンが多い。


 暑い暑いサマキャラがやってまいりました。会場はいつものアソビットシティ。液晶ディスプレイとラグのことばかり気になりました。

 11時に会場に到着(開始は1時から)。早すぎる到着はいつものクセです。時間が余ってしょうがないので、あえてハードモードにして実スナ、さらにFCSの狭いやつを搭載した機体で遊ぶ。サイトがめちゃくちゃ狭いので、下位COM相手でもロックするのに一苦労。やたら神経を使うので本戦前にへたってしまう(←ダメじゃん)。

 会場をぶらぶらしてると、狢氏、神凪氏などに次々会う。狢氏によると、今日悲しみ氏も来るとか。

 

芦「今日はすんげぇ入ってますよ、気合」

狢「俺全然そーゆーのないから」

芦「ええっ!?」

狢「むしろ気合の入っている奴を倒して、悔しがらせたいんで」

 

OK。その挑戦(?)受けて立ってやる。この前のリベンジも含めてな!

 

 

大会が始まる。どうやらホストかクライエントかはトーナメントの位置で既に決められているようだ。日韓大会国内予選と同じですな。ここでも前回やった「素知らぬフリをして、さりげなくホスト台をとってしまう作戦」と発動したのだが、スタッフの方に止められる。うう、無念。

 

クジ通りに勝ち上がればRUINで狢氏に当たる。

 

・・・いや、リベンジしたいのは確かなんだけどね。前回ここで氏に負けたというトラウマが癒えてないし、大体重量級の扱いは確実に狢氏が上のはず。勘弁してください(涙)。

 

 

 

一回戦 ストラクチャー (VS重タンク チェーン、ハンミサ)

自分のアセン (MSGR TIN 008 500マシ 左スナ トリミサ 36連動)

自分はラグ台なので重2。初期APが負けていたが相手は重タンク。積極的にトップアタックを仕掛けすぐに逆転。余裕が出たので敵前に自機を晒しつつ攻撃。適当にトリミサを撒いてもヒットする。撃破勝ち

危なげなく勝利したが、相手がグレを搭載していたらわからなかった。

 

 

2回戦 トレネシティ (VS 重逆 武器腕パワーレーザー)

自分のアセン 同上

またしてもラグ台。嫌な思い出のある場所だ。

相手のアセンをチラッと見ると、武器腕しかない様子。さっさとデコイをパージ。開始早々一発もらってしまうが、トリミサ+連動の大火力と安定した射撃で積極的に攻めていく。

撃破勝ち。

 

 

3回戦 軍事施設 (VS フロート 500マシ?)

自分のアセン ミサオンフロート(神凪号と命名)

(PETAL RAY OXI 熱ミサ 小ミサ デュアル 4電池)

またしてもラグ台。いい加減にしてくれ(涙)。

直前まで重2で出ようか迷ったのだが、神凪氏の推薦もありミサオンフロートで出撃。

セオリーどおりひたすらトップアタックを仕掛ける。何度か相手がマシをばら撒いてくるものの、ほぼ無傷で撃破勝ち。

このアセンを教えていただいた神凪氏に大感謝。

 

 

4回戦 RUIN

VS狢氏 (ACE CASK 両肩リニアキャノン ダブルマシンガン)

初めてのホスト台。対戦相手は前回苦汁を飲んだ狢氏。予定通り氏はここまで勝ち残ってきた。リベンジを果たすことが出来るチャンスである。

自分のアセン(008 TIN トライデント 大グレ二門 ダブルハンドガン TB)

グレの火力を生かすため腕をあえてCASKにせずTINにし、旋回能力を落とさない方向でいく。重量はかなり余らせてある。

相手は両肩リニア(怖)。かつてのMacタンクを彷彿させるような機体である。実はコレ自分も使おうかと思っていた火器なんすね。んなもんだから有用性はこちらもよく分かっている。しかし相手はかつて重タンクのランカーとして名を馳せたレイヴン。さて、どうしたものか。

開始早々相手のアセンを見てACEと認識。機動力はゼロとわかり、積極的にOB+TBでグレを当てていく。

こちらが2〜3発グレを当てても、ガチタンの装甲は分厚い。逆にリニアを一発でももらうと、その2〜3発のグレ以上のダメージをもらってしまう。

APが互いに3000になった時(わずかに負けていた)、グレを一門撃ち切る。

1000くらいまではほぼ同ペースでAPを抉りあっていたが、最後の賭けということでグレをパージし、旋廻戦に持ち込もうとしたが、ダブルマシの火力に見事に鉄くずにされた。

 

 

 

 

 

反省点

 

・・・・・・・・思いつかない。狢氏にRUINであたったのが運のつき、と諦めよう。
リベンジどころか返り討ちにあってもうた。ますます狢氏の思惑通りになってしまったのが悔しい。

 

 

 

でも相手はラグ下であったことを考えると、やはり完全な敗北なのだろう。

狢氏「普段はあまりACに触ってない」とのこと。その真偽の程は定かではないけど、やはりそれはそれ。歴戦のランカーの重みみたいな物の違いだろう。

ライト氏の大会でリベンジを果たすつもりである。