2011年1月22日

関東MRM3









関東MRMも3回目を迎えました。もうすっかり定着した感がありますね

毎度毎度主催乙です>くらげさん

ただ今回は芦田カーが使えず、事前にクラゲカーにて機材を回収してもらう事に。すんまへん









会場はいつもの昭島市勤労商工市民センター

朝8時半についたのですが、まだ誰も来ていなかった(笑)








9時ごろアッシュさんとQ6さんが来場。続いてくらげさんとたてだんが来場



会場設置に取り掛かります。今回は4セット進行ですね











今回もたてだんがピアキャスで配信を行いました

やっぱ配信あると盛り上がりますよね。毎度設置有難うございます










9時半ごろになると、ボチボチと人が集まり始めました

本戦は午後から行うので、それまでフリーになります











今回は自分も積極的にフリーを行いました

なにせ自分は極端なスロースターターなもので

本戦開始までに一時間以上はスパーリングしないと、まともに実力を発揮する事が出来ません











一台だけたてだんが持ち込んだネクサスが起動されました。こりゃまた懐かしい(笑)

MRMですし、どんなタイトルでもオッケーなのです













本戦開始が13時半からで、それまでには殆どの参加者が集まりました

今回は20人ちょいですね










時間になり、いよいよ本戦の開始です

先ずは主催の挨拶&ルール説明が行われます




今回のレギュは、大雑把に言うと

「トーナメント/2機強制使用/脚部重複禁止/二本先取で3戦目は負けたアセン同士のカード/マップ後決め」

と、大体こんな感じ

運と読み合いの要素が重くなった感じですね。あとアセンのバリエーションの多い人が勝ちあがれそうです












クジでトーナメントの組み合わせを決めます





初戦の組み合わせはこんな感じ

コレに勝ち上がったプレイヤーと、敗者復活で這い上がったプレイヤーが

改めて決勝トーナメントに勝ち進む事が出来るっていうスタイルです

・・・初戦たてだんとかよ(ぇ

たてだんとの対戦って、大抵一方的に勝ったり負けたりな展開が多いので

トーナメントでは正直当りたくねぇ(笑)。










アセンの事

最初は「MRMなんだし、何か楽しめるアセンにしようかな?」とか考えてて

ステルスとかフルミサイラーとかも選択肢に入れてたんですが、フリー戦の段階で上手く扱う事が出来ず

また本戦が近づくにつれ勝ちたい気持ちがどんどん強くなってしまったので、結局いつもどおりに(笑)



ではどんなアセンを出すか?結構悩みました。

リズムさんに唆されて、最初はメガマックを投入する事も考えてたのですが

そうすると手持ちのカードで対軽量級を制する事が出来なるなるので

トータルバランスを考えると、結局芦田式タンクmk2を投入せざるを得ませんでした。


とすると、2機目はどうするか?メガマックはアセンが被るので使えないし、ステルスは不安が残るし

プレジデントは弱いので却下(ぇ

散々悩んだ結果、手持ちのカードで「想定されるある程度の仮想敵に対し、そこそこ無難に戦えるアセン」という選択肢で考えたら

結局テルユキしか残りませんでした

まぁ一応テルも持ちアセンの1つだし、昔はメインで使ってた位だから問題ないっちゃ問題ないんですが

ここ数年まともに使ってないし、ちゃんとした大会に投入するのはほぼ初めてなので

若干の不安はありました










他のプレイヤーのアセンをいくつかピックアップ

複数機制、かつ多人数なのでごく一部だけ紹介











春ちゃんは2機ともセラピーでした(RTとSS)

ちゃんと動かせばセラピーって穴が無いから強いですよね















犀川さんはデュアル×2の腕ミサというフルミサイラー(画像)とインプレ

今日は武器腕使用者が結構多く見られました











Sinkさんはカニフロートステルス(!)という素敵なアセン

カッコヨスw













ザックさんは2機ともタンク(D1S1とMLK)

画像はパルスが肩に乗ってますね。うおっまぶしっ!














$さんは緑単装のRTを使用

緑って大会じゃ凄い久々に見た気がします













自分の試合です




1戦目 VSたてだん


1本目 アビス (芦田式タンクmk2 VS 111デュアルMロケ中2)

1本目は迷わずmk2を選択。

たてだんの手持ちのアセンを考えれば、まぁmk2で大抵は対応できるし

なにより1本目を落とすと精神的に辛いので、まずは勝ちに行く事に。

選択されたステージはアビス。やった!対館田戦を考えればmk2の性能が遺憾なく発揮されるのでラッキーです


出てきた相手のアセンは予想外な中2。Mロケの牽制が鬱陶しいので、こちらからガン攻めに徹する事に。

若干雑な攻め方をしてしまいましたが、結果的にはある程度安定して撃破勝ちできました







2本目 マレアベース (テルユキ VS 縦ダッシュEX)

恐らくたてだんのもう1つのアセンは縦ダッシュだろうなと予想。実際縦ダッシュで

しかもステージがマレア。これはちょっと辛い感じです

たてだんは常にこちらの射角外からの攻めを徹底。ハングレが使えない(涙)

結局何一ついいとこなくレイプされて終了





本目 ケイブ (テルユキ VS 111デュアルMロケ中2)

序盤デュアルで引っ掻き回され、焦ってしまい1分でハングレの半分を消費してしまうものの

赤マルチがうま〜く事故ってくれたお陰で精神的に余裕が出来ました

弾数的には若干厳しかったものの、その後退きながら赤マルチ垂れ流して撃破勝利!















序盤戦の結果はこんな感じ






ここで初戦敗退者限定で敗者復活戦が開始

勝ち上がった1人だけが、決勝トーナメントに進む事が出来ます

そのため本戦は一時中断という形に。















本戦一時中断時、速攻でモンハンを始める連中。おい(笑)

MRMとは「モンハンの連中のミーティング」の略だったんだよ! ナ、ナンダッテー!?







結局17時位まで(?)かかり、ようやく敗者復活戦が終了


怒涛の勝ち上がりでたてだんの復活が決まりました











決勝トーナメントの組み合わせを再度行います












二回戦 VSくらげさん


1本目 エタルベース (芦田式タンクmk2 VS Eスナマルチ×2VAT)

くらげさんが何を出してくるか?ラストピースかラン・ザ・ハザードか?はたまたマルチデラックスか?

何にせよmk2でもテルユキでも良さそうな感じですが、ラストピースが来たらテルだと辛いかな?と思い

ノイメのあるmk2を選択する事に。

出てきたアセンは予想に反しVAT版マルチデラックス。

エタルベースで遠距離からチクチクと削られ、序盤から結構焦ってしまったのですが

くらげさん痛恨のジェネ切れ。勿論美味しく頂きました。

これが決定打となり、その後はほぼこちらのペースで試合運びが出来ました。逃げ切り勝ち






2本目 ハイウェイ (テルユキ VS ラン・ザ・ハザード)

殴り合いの開始です(笑)

相手は実防が相当高いくらげタンクなので、時間軸を意識し、最終的なAP勝ちを見越すような戦い方をしなければなりません

ですが、中途半端な立ち回りをしてしまったせいでEスナをタップリ貰ってしまい、APに結構な差がついてしまいました

こりゃヤバイと思い、一計を図ることに。上空からの接近後、わざとOB離脱をくりかえし、くらげさんを上手く誘い込み

連動赤マルチを連続で当てる事に成功。これでぎりっぎり撃破勝ちの射程圏内まで持ち込んだので

あとはハングレで圧殺を図る。ただこちらも相当被弾していて

お互いあと一撃で死亡、という状況下でくらげさん逆ギレのリミカアタックが発動

コレをいなす事が出来ず撃破負け





3本目 アビス (テルユキ VS Eスナマルチ×2VAT)

どうもテルを使ってて、対Eスナへの対処が甘いようで中距離で無駄な被弾が嵩んでしまいました

そうなるとジリ貧な試合展開になってしまうのですが、くらげさんまたしても痛恨のジェネ切れ

ハングレでスクラップ&スクラップさせて頂きました。ご愁傷様でした











三回戦 VSリズムさん

リズムさんのアセンは事前に把握してたので、ステージとアセンの読み合いに掛けるのみです



1本目 オービタルリング (テルユキ VS SSステルス)

相手隠れる場所無くてリズムさん涙目wwwとか一瞬思ったけど

良く考えりゃ滞空しているSS相手に当てられる武装が無いと言う罠。相手デコイももってるし(涙)

そんな訳でほぼ常に滞空しているSSを目視し続ける事など出来ず、良い様にEスナで削られAP逆転

たま〜に端っこに追い詰め赤マルチを発射する事に成功するものの、ほぼ全てかする程度にしか当らず、負けを覚悟。

ハングレなんか余りに余ってたので、もうやけっぱちでノーロック対空射撃をしてみたら当った!・・・しかも二発連続で!

あまりにうそ臭いハングレ命中のお陰で、ギリギリAP逆転に成功。その時点でリズムさん弾切れのため自害





2本目 ジオ本社 (芦田式タンクmk2 VS 軽量フレームテルユキ)


相手はテルユキフレームを軽量化したタイプ。ヒロユキという名前ですね。

・・・結論から言うと、負けました。正直勝てると思ってました。

mk2での対テル戦は今まで散々経験してきたし、俺様のmk2に勝つなら淫らテルかルーラーテルくらい持って来い!位の気持ちでいたのが拙かったです

ええ、今回の負けは油断した部分が非常に大きかったと思ってます

更にリズムさんに賢く立ち回れ、一気にラッシュを貰ってしまい、気づいた時にはもう挽回不可能な状況にまで追い詰められてしまい

慌てても時既に遅しという奴で、そのまま粉砕され撃破負け。メチャ悔しい・・・





3本目 アリーナ (芦田式タンクmk2 VS SSステルス)

地の利はほぼ相手にあります。かなり厳しい展開になりそうですが、それでも戦い方が無い訳ではありません

セラピーを相手にするときの様に、リニアをノーロックでガンガン発射。削れるダメージが少しでもあるなら僅かでもとっておく方針

ステルス非発動時にもそれなりにEスナを通せたので、火力的には問題なさそうな展開だったのですが

この試合の場合、ロック出来ない事よりもレーダーに映らないことの方がやっかい

折角距離を置いてノイメで待機してても、いつの間にか背後から攻撃を受けてしまうというケースの方が多く

ジワジワと差を縮められ、遂には逆転。そして最後には自ら熱暴走をしてしまう失敗をしでかして

決定的な差が開いてしまい、そのまま逃げ切られて負け







3コケですね

・・・なんかこんな中途半端な戦績は久々です。大抵一コケか入賞かのどっちかという極端な結果ばかりなのに(笑)















本戦の決勝戦

このまま勝ち上がったリズムさんと、敗者復活から這い上がってきたたてだんの戦いとなりました





優勝決定戦を見てて、久々に燃えました

特にたてだんの機体の扱いが凄い丁寧で、見ていて本当に手に汗を握る展開でした

(こういう試合を見れるっていう事が幸せですねぇ)









この戦いを制したのがリズムさんでした



優勝(V2)おめでとうございます!







トーナメント結果はこちら











優勝したリズムさんには、賞品として「ペーパークラフトのNX初期機体」が進呈されました!





(賞品提供者の意向で、写真をアップしないで欲しいとの事でしたので修整を入れました)











大会お疲れ様でした!

















本戦終了後、フリーが行われます

とは言え、昼飯も食わず集中力もほぼ途絶えた状態でしたので・・・




こいつでゆっくりまったりする事に(笑)














フリーで一部、これまた懐かしのSL台が一台セットされました

淫らマンに誘われ、久々に自分も少しだけ対戦

アシッドブレイカー(ガチタンのミサコン)を使っているうちはまだしも、SOLIDなんて早すぎて

自分自身の動きにすらついて行けねぇ(笑)








大会ほんまお疲れ様でした〜











大会終了後オマケ







打ち上げには参加せず、昭島でラーメンを食べていく事にしました






〜〜打倒ラーメン道場プチ出張版in昭島〜〜








(写真は朝のうちに撮りました)




昭島大勝軒です


場所はというと・・・


画像は昭島駅南口ですよね。この写真の右側に歩いていけばすぐあります


昭島大勝軒・・・というか、大勝軒には二種類ありまして

1つは東池袋系大勝軒(以前ラーメン館でも取り上げましたね

もう1つは永福町系大勝軒とあり、歴史的には繋がりがあるものの、基本的に別物と思っていただいて結構です

自分はどちらも大好きです







東池袋系の大勝軒はつけ麺で非常に有名ですが

永福町系の大勝軒は、つけ麺ではなくラーメンの方で有名ですね

とりあえず写真をご覧下さい





まぁ画像では、いかにも「昔ながらの素朴な東京ラーメン」という印象を受けますが

永福町系大勝軒のラーメンは思いの他クセがありまして、いくつか特徴を列挙しますと・・・

○ スープに大量の煮干が使われてて、そのせいで店内にも煮干の香りが凄い充満している
   だから永福町系大勝軒のお店に入ったら、その時点で凄い煮干の香りが漂っているので
   事前情報が無くとも一発で分かります

○ やたら濃厚すぎる煮干スープですが、さらに油がきつく、スープ表面に油膜が出来るほどです
   だから麺を掘り返すと、湯気やら香りやらが一気に「むあっ」と押し寄せてきます
   そのせいでやたら熱々。猫舌さんは注意。店員がやたら水のおかわりに回っているのも多分そのせいかと。

○ やたら熱いせいで、最初のうちは正直味がよくわからん(笑)
   スープの真価が分かるのは、ある程度冷めてからだと個人的には思うのですが
   冷めてくる(=食べ終わる)頃には油のクドさとやたら量のある麺(大抵デフォで2玉入ってる)で飽きてくるのが難点

○ そのくせ、最初から麺はかなり柔らか目に茹でられてます。この麺はこれでいいと思うのですが
   少なくとも麺のコシを楽しむラーメンではないのは確か
   具に至っては特筆する点まるでなし。ただ個人的にはナルトが入ってるのが嬉しかったりする(笑)




上述の特徴は、何も昭島大勝軒に限った事ではなく

ほぼ全ての永福町系大勝軒に当てはまる事が出来ますね




和風スープが好きな方、ガッツリ食べたい方とかにはお勧めできます

皆さん今度昭島に寄った際には、こちらを試されては如何でしょうか?