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10月24日












ダイビングに行ってきました!

今度は小田原の「福浦」にてエントリー






・・・なんですが





















またしても雨(涙)



なんか祟られてるんでしょうか?
















ビーチ「福浦」の風景

















水温が20℃・・・もう今シーズンウェットスーツで潜るのはコレで最後でしょうね





















機材洗い場(中央の青いオケ)


重機材・軽機材とわず海水に浸したまま放置すると痛むので

浮上した後は必ず真水で洗うのです






















で、肝心の海なのですが、低気圧が近づいてるのか

かなり波が荒いです
























最初波が高いのを見て意味も無くヒャッハー!と興奮してたんですが

他の(経験豊富な)参加者達はなにやら不安がってる様子

どうも波が高いと、ビーチからのエントリーは難しいのだとか。

曰く 「波に逆らって進むのは大変」「下手すると波に巻き込まれる」

との事です。へー

そんなのナンボのモンじゃい!俺の気合とパワー見せたる!と

まだヒャッハー!状態が続いたままエントリー!












ちなみに今回のような岩場でゴツゴツしたビーチからのエントリーのやり方なんですが









フィンを穿いたままですと岩場を進む事すら出来ません

ので、予め敷いてあるスロープで、ロープにつかまりながらカニ歩きで進みます










勢い勇んで潜行したのは良いものの、海中の水流が凄く

水中で静止することが全く出来ん(涙)

オマケに水底も岩場ばかりで体を安定させる事が出来ず

そこらじゅうに居るウニを踏んづけそうになりそうになり、慌てて回避しようとして

あっという間にあさっての方向に流されてしまう(しかも自分だけ)




なまじヒャッハーしてたので超はずかしかったです

悔しかったので水中で出会ったヒトデを手当たり次第ひっくり返してウサ晴らししてました(ぉ

















ヒトデ・ナマコ・イソギンチャクなどキモーイ系生物だらけで楽しかったのですが

それよりも今回楽しかったのが砂地






沖に出るとそれまで岩だらけだったのが砂地になり、砂地そのものは特に変わった点は無いのですが

砂地に仰向けになり、そのまま大の字にだら〜んと寝っ転がって、遥か上の水面を

しばらくの間、ただボ〜っと眺めてました

なにかこう、自分が水の中に溶け込んだような感じがして「海との一体化」をシミジミ味わいました

感動です












10月14日






カイジの実写映画見てきました








・・・結論から申しますと、非常にツマランかったです


「カイジ〜人生逆転ゲーム」っていうかなりかっこ悪いサブタイトルや

遠藤さんが女性に変更されてたりと、なんか商業主義の匂いがプンプンしてて

正直見る前から嫌〜な予感がしてたんですが

予想をはるかに上回るダメっぷりで、見ている途中でつくづく嫌になってしまい

途中退出しようとも思った位でした。こんな思いをしたのは初めてです(笑)。
















以下雑感を幾つか





〜人物編〜




○ カイジのダメ人間っぷりさが、若干DQN寄りにシフトしている?

○ 遠藤さんは何で女なの?必ずしも男である必要性は無いキャラだけど、だからといって何故女に?やっぱ商業主義?

○ 利根川のカリスマ性ゼロ。よしをさんは「ただのオッサン」と評したけど、それに微妙に変態っぷりが加味されてる
   そんな人に「FUCK YOU!」って言われても何の重みもないです

○ ついでに会長もカリスマ性ゼロ。こっちはただの仙人

○ 佐原がカルバリン先生

○ エキストラ含め登場人物全員妙にオーバーアクション。「この映画ってコントだっけ?」と疑ってしまう

○ 唯一味が出ていたキャラは地下強制労働施設の班長(チンチロはなかったけど)






〜脚本編〜




○ 各エピソード、各名台詞を詰め込み過ぎてて、展開が余りに急すぎな感じ。原作知らん人だとついていけないかも?
   全体的に「とにかく原作をなぞっておけば良いんだろ」感があって、ストーリー的に不自然な展開多数

○ 本来モノローグで語るような状況を登場人物が声に出して語りだす。雰囲気台無し

○ 利根川戦でファン待望の「ざわっ・・・」が登場。でもアレで喜ぶ人は多分いない







・・・まぁ大体こんな感じです。雑感といいつつ殆ど愚痴ですね(笑)

元々TVドラマ含む邦画が嫌いな人間なんで、随分辛口評価になってしまいましたが

レビューサイトを見ると、そこそこ好印象みたいです。興味のある方は是非劇場へ足を運んでみてください










こういう原作モノっていうのは、まぁ大抵ハズレが多いとは思うんですが

何が明暗を分けるか?というと、やはり原作に対する愛があるかどうかじゃないでしょうか?

自分が知りうる限りでは、漫画やゲームを映画化してヒットした例は「サイレントヒル」位ですね

参考動画・・・アームレス登場シーン(1分40秒辺りから) 三角頭の惨殺シーン(グロ注意)

実際このサイレントヒルは、監督がやっぱり原作の凄いファンらしく、裏世界など徹底して作りこまれてました

原作ファン&ホラーファンならお勧めです













あと原作つながりでもう一つネタ

ご存知の方も多いと思いますが、メタルギアソリッドの自主制作映画が凄いです

現在パート4まで作られてて、まだ作成途中なのですが、自主制作とは思えぬほど作りこまれてて

原作への愛をひしひしと感じます。

確かに金が無いので商業作品に比べ、色々とショボイ面は否めませんが

面白いものを作るには、やはり製作側の心意気なんだろうなぁ・・・と思い知らされました

ここにパート1からパート4までのリンクが貼られてるので、時間のある時にごゆっくりご覧下さい