2017年  9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2016年  12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2015年  12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2014年  12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2013年  12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2012年  12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2011年  12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2010年  12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2009年  12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2008年  12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2007年  12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2006年  12月 11月 10月  9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2005年   12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2004年  12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2003年  12月 11月 10月 9月 8月




11月4日


高尾山に行ってきました!


・・・なんで高尾山かと言うと、ヨメが行きたいと言い出したからという単純な理由ですw

にしても、ハワイのダイヤモンドヘッド程度の山(というかほどんと丘レベル)でも死にそうになってた程度の体力である

人類最弱のヨメが高尾山に!?と非常に不安です・・・











でもまぁ、 高尾山の一番楽ちんなルートだったらなんとかなるかな?という希望的観測と

あと久しく自分も登山に行って無かったし、自分もそれなりに乗り気になってきたので、高尾山ハイキング決行と相成りました。

(どうでもいい話ですが、ホントはこれ11月の内容なんですが10月の項目にうp。10月更新分がブランクになるのも残念なので)


















高尾山へは一番初心者向けのルートで行きます。

先ずは最寄り駅「高尾山口駅」に下車

そしてそのすぐ近くに、こっから山の中腹までショートカット出来るケーブルカーorリフトがあるので、これを活用します。

・・・こんなんで登山と言っていいのかと躊躇しますが人類最弱のヨメにとってはこれで良いのでしょう・・・w






ケーブルカー&リフト乗り場前

丁度連休中日なので、駅下りてからすでに人込みがエライ事になってますw
































ケーブルカー乗り場前




















無論料金はロハではないので、切符を買ったのですが・・・



これ見てくださいよ!

厚紙の切符紙に、ちゃんと駅員さんが「カチカチッ!」とあの懐かしのハサミで切ってくれるんですよ!

もうこれ20〜30年ぶりじゃないでしょうか?切符にハサミ入れてもらうの。

久々に駅員さんにハサミ入れてもらうのちょっと面白かったです。多分これが人生最後の切符切りになったことでしょう・・・w



















ケーブルカー乗車



ケーブルカー内から撮影

傾斜30度位あるような所を登っていく様は、ちょっぴり怖かったり



























ケーブルカー降り場にて




さぁ!これから登山が始まります!

…と言っても、既に山の中腹までショートカットしちゃってるし、頂上までの距離も大した事は無いので

登山感を期待していると肩透かしを食らう事になりますw

































ケーブルカー降り場から山頂に向かうまで、いくつもの名所(?)があり

これはその一つの「たこ杉」

樹齢450年もの巨木であり、根っこがタコ足のように多岐にわたりグニャグニャしているからそう呼ばれたとか。

凄いっちゃ凄いけど、ぶっちゃけ「無理やり名所を水増しさせました感」は否めませんw


























高尾山のこのルートは殆ど道が舗装されていて、本当に「登山」というより「散歩、ハイキング」に来ている位のインパクトしかありませぬ。

そしてその舗装されている道も、一度途中で分岐ルートが入ります。





左の急勾配の階段は「男坂」、右の緩やかな坂道を進むのが「女坂」

無論ヨメの体力を配慮し、女坂ルートで進みました。




















男坂・女坂の合流させた先に「薬王院」というお寺がありました。








登山ルートが短いわりに、こういう休憩スポットが絶え間なく用意されていて

本当に「初心者向け」なんだなぁと再認識。























お寺入口




門のところに

「多聞天」「増長天」「持国天」「広目天」が待ち構えてます。メガテニスト大歓喜w

快楽天は無いのかッ・・・!





















お寺敷地内




至る所に天狗象が聳え立ってます。

なんでしょう?高尾山には天狗信仰でもあるんでしょうか?



















お寺本尊(と思わせたダミーw)





お寺敷地内にはこうした本尊と思わしきダミーがいくつかあり、何度となく「あ、こここそが本尊か」と勘違いさせ

観光客から何度も何度もお賽銭をもぎ取っていくタケノコ剥ぎの如きトラップが待ち構えてます(違

(写真も本尊に非ず。本尊はもうちっとカラフル)




























お寺のお参りを済ませると、もうすぐそこに頂上が迫ってきます



頂上付近になると、一気に人の行き違いが増えるので一目でわかります。

もうこの段階でヨメは死にそうになってましたw































そして漸く山頂へ!



やっときたどー!




















折角なので記念撮影



山頂はちょっとした広場になっていて、ベンチやら売店、トイレやらサービスセンター的なものがズラリと並んでました。























ちなみにその売店なんですが・・・





謎のチップスター推し

めっちゃ山積みになってました・・・w

































丁度お昼時に到達したので、そこでお待ちかねお弁当タイム!






混ぜご飯おにぎり・中華風肉団子・ゆで卵・プチトマト・そしてデザートにキットカット

みゆきちゃん作です。本当は前日から色々仕込みたかったけれど、時間が無かったので簡単メニューに。

でも内容はどうあれ、こういう行楽であれば手作り弁当の方が気分が出るっていうものです!



























お昼休憩後、下山に入ります。

ヨメの希望で、下山はのぼりとは違うルートである「つり橋」があるルートで行くことにしました。









こっちのルートは舗装された道ではなく、所謂普通の登山の時のワイルドなルートになっていたので

漸く登山気分が出てきましたw


































そしてそのつり橋



つり橋そのものは正直大したものではありませんでしたが

川のせせらぎが心地よかったです。

























そして漸くリフト乗り場まで到着。

頑張ったヨメへのご褒美に、売店で売っていた名物(?)「チーズタルト」を買ってあげました








一応表面に「高尾山」ってロゴが入っているのですが、既にひび割れているのでよく読めませんw

美味しかったですが、正直な感想を言うと「甘いクリームコロッケみたいなモンやん!」と言うものだったりw


























そして麓までおります。行きはケーブルカーでしたが

今度はリフトに乗って下山することに。

(ケーブルカーもリフトも、どっちも同じ切符で乗れて、搭乗口も殆ど同じなので、気分でどっちに乗っても大丈夫なのです)



スキー場のリフトと殆ど同じですね。

でもリフトで下るのって、高所恐怖症の自分にはチト怖かったりしますw

(上りだったら慣れてるので平気ですが、下りだと高さが感じられて結構怖さに違いが感じられます)




























麓のお土産屋近辺にて







天狗のコスプレをしたオッサンが幼児を威嚇しては泣かせてました

おまわりさ〜ん!(違















そんな感じで高尾山ハイキングは終了しました。

今回のルートは本当に年寄り&初心者向けのコースでしたが、次行く時はもっとハードなコースで行きたいですね!

ちなみにヨメは翌日筋肉痛で無事死亡してました・・・w

































オマケ


先日行われたつくよみさん歓迎会お疲れ様でした!